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タイトル

Don’t Let the Pigeon Drive the Bus!

著者

Mo Willems

出版社

Hyperion Books for Children

ISBN

9780786819881

受賞歴

2004年コルデコット・オナー賞受賞。ニューヨークタイムズベストセラー

どこの国の絵本

アメリカ

対象年齢

2歳~6歳

日本語の翻訳本

あり(書名「バスにのせてください!」/翻訳者: 中川ひろたか/出版社: 岩崎書店/初版: 2005年頃)

日本語訳の絵本購入先

初版発行

2003年

判型

約23 x 17 cm

発行部数

シリーズ累計数百万部

題材・テーマ・キャラクター

ハト、バス、ユーモア、子どものわがまま

内容・ストーリー・デザイン

バスの運転手さんがちょっと席を外す間、読者に「ハトにバスを運転させないでね」とお願いして去っていきます。するとハトが現れて、「バスを運転させて!」「お願い!」「ちょっとだけ!」と、あの手この手で頼んできます。読者はハトの説得に負けないように頑張りますが…。お子さまが「ダメ!」と言える参加型の楽しい絵本で、読み聞かせがとっても盛り上がります

感想

この絵本の魅力は何と言っても「参加型」であること!読み聞かせをしながらお子さまに「ハトにバスを運転させる?」と聞くと、大喜びで「ダメ!」と答えてくれます。ハトのコミカルな表情と必死のお願いに、親子で笑いながら楽しめる一冊。2歳頃から楽しめますよ

英語のPOINT

“Don’t let the pigeon…”という禁止の表現や、”Please?””I’ll be your best friend!”といった子どもらしいお願いフレーズがたくさん出てきます

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