※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています

なぜ「宇宙に関する英語の絵本」がおうち英語に最適なの?

宇宙というテーマは、子どもたちが持つ「なぜ?」「どうして?」という知的好奇心を最大限に引き出してくれる最高のテーマです。

単に英語を学ばせるだけでなく、わが子には科学的な興味や世界観を広げたいという意識を持つ親にとっても、宇宙に関する絵本の世界は最高のツールです。

宇宙に関する英語絵本は、
 知的好奇心と結びつく  惑星や星の名前、宇宙飛行士など、日常では触れない専門性の高い語彙を自然にインプットできる。
 文章が魅力的  宇宙の雄大さやロマンを表現するため、詩的で美しい表現や壮大な語彙が多く、リーディングの質が高まる。
 理系脳(STEAM)の基礎  科学的な知識や事実(太陽系の仕組みなど)を英語で学ぶことで、将来的な理系分野への関心の土台作りになる。

そこで、この知的好奇心を満たすべく、宇宙の英語絵本を「サイエンス系」「ファンタジー系」2つの切り口で厳選した10冊をご紹介します。


宇宙の英語絵本を選ぶ際の3つの着眼点

「宇宙」という大きなテーマだからこそ、お子様の興味に合わせて選ぶことが重要です。

  1. 知識の深さと絵の親しみやすさ
    知識が豊富な絵本を選ぶ際は、写真やイラストがリアルすぎず、親しみやすいデザインであるかを確認しましょう。
  2. 反復表現(韻)の有無
    専門的な単語が多いテーマだからこそ、文章にリズムや韻があるものを選ぶと、難しい単語でも口ずさみやすくなります。
  3. ユーモア要素
    宇宙人や宇宙船といったテーマは、ユーモアと相性が良いです。笑いの要素がある絵本は、英語への抵抗感をなくしてくれます。

【カテゴリ別】宇宙の英語絵本おすすめ10選

お子様の「知識欲」と「想像力」の両方を刺激する絵本をバランス良く選びました。

まずは、【サイエンス系】知識と語彙力を高めるノンフィクション・図鑑系(5選)

惑星、太陽系、宇宙飛行士といった具体的な知識を、英語でインプットするための基礎固めに最適な絵本です。

マジック・スクール・バス:太陽系へ

  • ストーリー・内容・デザイン
    魔法のスクールバスで先生と生徒たちが太陽系を探検。科学的な事実と冒険物語が組み合わされている。
  • 英語のPOINT
    惑星名や太陽系の構造など、専門的な科学用語を物語の流れの中で自然に学ぶことができる。

Hello, World! Solar System

  • ストーリー・内容・デザイン
    太陽系の惑星をシンプルでカラフルなイラストで紹介。ボードブックで0~3歳でも楽しめ、知識の導入に最適。
  • 英語のPOINT
    「The sun is a star.」など、短いセンテンスと基本的な単語で、宇宙の仕組みの基礎を学ぶ。

There Was a Cold Lady Who Swallowed Some Snow!

  • ストーリー・内容・デザイン
    (※「宇宙」ではないが、星をテーマにした知識絵本として)おばあさんが次々と物を飲み込み、最後に星を吐き出す。ユーモアと反復が楽しい。
  • 英語のPOINT
    反復定型文で動詞や名詞を強化。最後に出てくる「star」から、宇宙へと話題を広げられる。

On the Launch Pad: A Counting Book About Rockets

  • ストーリー・内容・デザイン
    ロケットの打ち上げまでのカウントダウンをテーマにした数図鑑。迫力ある写真で、ロケットや宇宙船への興味を刺激。
  • 英語のPOINT
    10から1への数の数え方を、ロケット発射というシチュエーションで楽しく学ぶ。動詞の表現も豊富。

Mae Among the Stars

  • ストーリー・内容・デザイン
    宇宙飛行士メイ・ジェミソンの幼少期を描いた伝記絵本。夢を追いかける大切さを伝える。
  • 英語のPOINT
    過去形や未来形など、やや複雑な時制を含むが、夢や目標に関するポジティブな語彙を学べる。

次に、【ファンタジー系】想像力と物語力を育む物語絵本(5選)

宇宙人、冒険、ロマンといった要素は、子どもの想像力を広げ、英語の美しい表現に触れる良い機会になります。

The Smeds and the Smoos

  • ストーリー・内容・デザイン
    赤い星と青い星に住む2種族の子どもが恋に落ち、種族間の対立を超えていく壮大な物語。韻とリズムが特徴。
  • 英語のPOINT
    韻を踏む表現(ライミング)が多く、長い文章でもリズミカルに読めるため、多読の練習になる。

Zoom, Zoom, Zoom! I’m Off to the Moon!

  • ストーリー・内容・デザイン
    宇宙船に乗って月に行くまでの様子を、子どもたちの遊びを通して描く。短い言葉の繰り返しと、楽しそうなイラスト。
  • 英語のPOINT
    擬音語(Zoom, Blast off)や、簡単な動作の動詞が豊富。読む人が参加できるような構成。

If You Decide to Go to the Moon

  • ストーリー・内容・デザイン
    もし月に旅行に行くなら…という設定で、月の環境や宇宙旅行の準備をファンタジーとして描く。詩的な表現が美しい。
  • 英語のPOINT
    仮定法(If you decide…)の文型に触れることができる。情景描写に役立つ形容詞が豊か。

The Way Back Home

  • ストーリー・内容・デザイン
    少年が自宅の屋根裏部屋で見つけた飛行機で宇宙へ行き、途中で遭難した火星人と出会う友情の物語。
  • 英語のPOINT
    物語の流れを表現する接続詞や副詞が多い。シンプルな線画で、言葉に集中しやすい。

Goodnight Spaceman

  • ストーリー・内容・デザイン
    NASA公認の宇宙飛行士をモデルに、宇宙船の機能や宇宙の景色に「おやすみ」を言う寝かしつけ絵本。
  • 英語のPOINT
    「Goodnight」の反復と、ロケット、月、星など、宇宙に特化した名詞の語彙を優しくインプット。

宇宙絵本で英語力を伸ばす!親が意識する3つの極意

専門的な内容を含む宇宙の絵本だからこそ、読み聞かせには工夫が必要です。

  1. 「宇宙語彙リスト」を先に確認する
    惑星(Mars, Jupiter)、宇宙飛行士(astronaut)、星(star, galaxy)など、頻出する宇宙特有の単語の発音と意味を親が事前に確認しておくと、自信を持って読めます。
  2. 地球儀や図鑑と連動させる
    絵本で惑星が出てきたら、地球儀や別の宇宙図鑑を指差して見せてください。情報が立体的に繋がり、知識が定着しやすくなります。
  3. 「なぜ?」を深掘りする
    3歳以上の子どもが「どうしてロケットは飛ぶの?」と聞いてきたら、簡単な英語で「Because of the engine! (エンジンのおかげだよ)」と答え、科学的な会話を楽しむチャンスに変えましょう。

広がる宇宙と、広がる英語の世界

宇宙の英語絵本は、子どもたちの知的好奇心と、英語という言語の表現力を同時に高めてくれる最高の教材です。

今回ご紹介した10冊は、科学の知識を楽しくインプットできるものから、壮大な物語で想像力を掻き立てるものまで、バランス良く網羅しています。

ぜひこの中で1冊を手に取り、お子様との「銀河への英語の旅」を始めてみましょう。