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1歳のおうち英語は「遊び」と「親子の時間」が全て

1歳のお子様との毎日、ハイハイからあんよへ、そして言葉も少しずつ出てきて、成長が本当に嬉しい時期ですね。
「そろそろおうち英語を始めたいけど、何から手をつけたらいいの?」と考え出していませんか?

1歳の赤ちゃんにとって、英語絵本は「勉強」ではなく「おもちゃ」であり、「ママとの楽しい遊び」です。この時期は、複雑なストーリーは必要ありません。「触る」「めくる」「音の繰り返しを楽しむ」ことが、最高の英語学習になります。

子どもたちは、日本語と英語の区別なく、心地よいリズムやママの愛情を全て吸収しています。
この時期に「英語って楽しい!」と感じさせてあげることが、将来の大きな土台になります。

そこで、
1歳児の「指差し」と「遊びたい」という本能を最大限に引き出す、厳選した鉄板の傑作10選を、目的別に分けて優しくご紹介します。


「発音の土台」を築く絵本選び3つの魔法

1歳児の絵本を選ぶ際は、「本の強度」「言葉のシンプルさ」「リズム感」が選び方の絶対条件です。ママが安心して選べる3つの魔法をご紹介します。

魔法1:丈夫で安全な「ボードブック」を選ぶ

  • 大切にしたいこと 破られる心配、口に入れる心配から解放され、子どもに自由に触らせる(五感で楽しませる)機会を作ってあげましょう。
  • 絵本例 厚紙のボードブックや洗える布絵本など、お子様が思いっきり遊べる、丈夫で安全な素材を選んでくださいね。

魔法2:リズムと繰り返しで「英語の音」を刻み込む

  • 大切にしたいこと 英語特有の「音のリズム」を耳に定着させ、「言葉遊び」の楽しさを知るきっかけを与えてあげましょう。
  • 絵本例 詩的な韻(ライミング)がある絵本や、短い単語やフレーズが何度も反復されるものが、お子様は大好きです。

魔法3:「指差し」と「触覚」を刺激する要素を重視

  • 大切にしたいこと 絵と単語を直結させ、能動的なコミュニケーションである「指差し」を促してあげましょう。
  • 絵本例 仕掛け(めくり)や、触覚素材(フェルト、ざらざらなど)がついた本は、子どもの好奇心を刺激します。

【カテゴリ別】1歳児が夢中になる英語絵本おすすめ10選

1歳児の絵本選びは、「何をさせるか」がポイントです。動きや触覚を促す絵本から、発語のきっかけになるリズム絵本まで、目的に合わせて選びましょう。

カテゴリ1:【触覚&運動】触る、めくる、指差しを促す絵本(4選)

この時期の「触りたい」「開けたい」という強い好奇心を満たすことで、絵本へのポジティブな感情を育てます。

Pat the Bunny

  • ストーリー・内容・デザイン
    鏡やぬいぐるみの毛など、様々な感触の素材に触れられるボードブック。親子の触れ合いを促すデザインです。
  • 英語のPOINT
    「Pat the…」「Feel the…」といった触覚や動作に関する簡単な動詞を、触りながら体験できます。

Where’s Spot?

  • ストーリー・内容・デザイン
    子犬のスポットが隠れている場所をママが探す物語。扉や布をめくる仕掛けが豊富で、指先の運動になります。
  • 英語のPOINT
    「Where is…?」の質問と、「in」「under」「behind」などの場所を表す前置詞を、めくる動作と結びつけて学べます。

Peek-A Who?

  • ストーリー・内容・デザイン
    穴から覗く次の動物や物を予想する。最後に鏡で自分の顔を見て「You!」と言う、シンプルで丈夫な穴あきボードブックです。
  • 英語のPOINT
    「Peek-a-boo!」「Moo!」「Hoo!」など、短く、発音しやすい音と、遊びを通じたコミュニケーションを学べます。

The Very Hungry Caterpillar

  • ストーリー・内容・デザイン
     あおむしが食べ物を食べ進み蝶になる。穴あきの仕掛けは1歳児の指遊びを誘う、カラフルなコラージュ絵本です。
  • 英語のPOINT
    数、曜日、食べ物の単語が反復されるので、言葉が短く、英語のリズム(音読)を真似しやすいです。

カテゴリ2:【発語の準備】短く、明確な言葉と反復リズムの絵本(3選)

言葉のインプットは「リズムと繰り返し」が命です。言葉の爆発期に向けて、英語の「音」を心地よく耳に馴染ませましょう。

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?

  • ストーリー・内容・デザイン
    鮮やかなコラージュの動物が次々に登場。質問と応答の定型文の繰り返しが楽しい絵本です。
  • 英語のPOINT
    「What do you see?」と「I see a…」の質問と応答が反復され、英語での対話の型を遊びながら習得できます。

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?

  • ストーリー・内容・デザイン
    豚が「La La La!」と鳴くなど、動物の鳴き声を面白く間違って紹介し、ユーモアを誘うボードブック。短いフレーズとリズムが特徴です。
  • 英語のPOINT
    動物の鳴き声(Moo, Baa, Oinkなど)の英語表現を学ぶ。音遊びに最適で、ママも楽しんで声を出せますよ。

The Wheels on the Bus

  • ストーリー・内容・デザイン
    マザーグースの有名な歌に合わせた内容。バスのパーツの動きを絵で表現。歌のリズムで楽しめます。
  • 英語のPOINT
    歌のリズムで英語のフレーズ全体を自然に吸収。「wheels go round」「wipers go swish」など、動作の表現。

カテゴリ3:【日常の習得】生活単語や挨拶をテーマにした絵本(3選)

身近な生活と結びついた言葉は、日常生活でのアウトプットにつながりやすく、親子の会話も広がります。

Goodnight Moon

  • ストーリー・内容・デザイン
    静かな部屋の物を一つ一つ数えながら「おやすみなさい」と語りかける、寝かしつけの定番。優しく落ち着いたデザインです。
  • 英語のPOINT
    「Goodnight」の定型フレーズが耳に心地よく響く。韻を踏む表現と、英語の自然なリズムをインプットできます。

Ten Little Fingers and Ten Little Toes

  • ストーリー・内容・デザイン
    世界中の様々な赤ちゃんが登場し、みんなが「10本の指と10本の足の指を持っている」と歌う。愛情に満ちた優しい線画です。
  • 英語のPOINT
    数(Ten)と体のパーツを学ぶと共に、「Everybody has…」の繰り返しが、優しいリズムと共に安心感を育みます。

Baby Loves

  • ストーリー・内容・デザイン
    赤ちゃんの日常生活や、探し物をするストーリー。めくり仕掛けが多用されており、赤ちゃんの探求心を刺激する、温かいイラストです。
  • 英語のPOINT
    日常的な名詞や簡単な動詞を学ぶ。「Where is…?」の繰り返しなど、親子のやりとりを促します。

1歳児との英語絵本:ママが意識する3つの「優しい声かけ」のコツ

1歳期の読み聞かせは、赤ちゃんにとって最も大切な「安心感」と結びつけることが重要です。

①「指差し」を最も大切にする

絵本を読むときは、ママが積極的に「Look! A dog!」「Touch it!」と指差しを促してくださいね。お子様が指を差したら「Yes! Dog!」と短い英語で温かく応答します。これが、絵(イメージ)と英語(音)を結びつける最も効果的な訓練になります。

②音源は「心地よいBGM」として活用する

ママの発音にこだわるよりも、プロの朗読CDや動画音源をBGMのように流しっぱなしにする時間を意識して作りましょう。お子様は絵本を開いていない時間も英語の「音」をインプットしています。ママは、音源に合わせて大げさにジェスチャーをして、言葉の楽しさを伝えてあげてください。

③成功体験は「ぎゅっ」と抱きしめて褒める

お子様がめくり仕掛けを上手く開けたとき、動物を指差したときなど、小さな成功体験を逃さず、ぎゅっと抱きしめて褒めてあげましょう。

「Good job!」
「You did it!」
「Wow!」

これらの短い英語の褒め言葉が、お子様にとって最高のモチベーションとなり、英語へのポジティブな感情を育てます。


今日が1歳のおうち英語のスタートライン

1歳の英語絵本選びは、「破られてもOK」「言葉は単純でOK」「とにかく楽しく」の3つの原則を守れば成功します。

紹介した10冊は、「指差し」と「発音の土台」を最大限に育む傑作ばかりです。

難しく考えず、お子様の「触りたい」という本能を刺激する1冊を手に取り、親子の愛着形成の時間として英語絵本を楽しんでください。その楽しい経験こそが、お子様の将来の英語学習を支える確かな土台となります。