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我が子の「好き」が最高の英語教材になります

お子様の「恐竜ブーム」、毎日恐竜のおもちゃで遊んだり、図鑑を夢中で見たり…すごい熱中ぶりですよね。その「恐竜が好き!」という熱い気持ちこそ、実は英語学習を成功させるための最強のエンジンになることをご存知ですか?

子どもの未来を見据えるママならきっと、「この熱量を活かして、将来英語ができる子に育てたい」「どうせなら専門用語も英語で覚えてほしい」と、考えがよぎるはずです。

しかし、「難しい恐竜の名前を英語で覚えさせるのは酷かな?」「ただの図鑑読みで本当に英語力は伸びるの?」と不安に感じるかもしれません。

ご安心ください。

この時期の知的好奇心は、
多少難しい単語でも「大好き」という感情の力で、驚くほど簡単にインプットしてくれます。
そして、専門的な単語を英語で学ぶ経験こそが、将来理系分野(STEAM教育)への興味を深める大きな土台になります。

そこで今回は、
この「知的好奇心の爆発」を最大限に活かし、恐竜好きを将来の英語力と論理的思考力に繋げるために、「科学的な知識」と「物語の楽しさ」の両輪で厳選した傑作12冊を、目的別カテゴリに分けてご紹介します。

恐竜を通じてお子様が自ら英語の世界を探求し、将来に繋がる確かな力を育むことができるでしょう。さあ、お子様の「好き」を才能に変える絵本探しを始めましょう!


恐竜の絵本選びで知識欲と英語力を両立させる3つの秘訣

恐竜という専門性の高いテーマだからこそ、お子様の興味を削がないよう、慎重に絵本を選びたいですよね。ママが安心して選べる3つのポイントをご紹介します。

「図鑑」と「物語」をバランス良く選ぶ
  • 大切にしたいこと 恐竜の名前や生態という知識(サイエンス)と、恐竜を主人公にした物語(ファンタジー)の両方に触れさせましょう。
  • 選ぶポイント 知識系は写真やイラストの正確さを重視し、物語系はユーモアやリズム感を重視して、飽きさせない工夫が必要です。
読み聞かせやすい「韻(いん)とリズム」があること
  • 大切にしたいこと 恐竜の名前は長いので、文章自体にリズミカルな反復があるものを選ぶと、難しい単語でも口ずさみやすくなり、発音の定着を助けます。
  • 選ぶポイント 特に有名な絵本作家(例:Jane Yolenなど)の作品は、文章のリズムが優れていることが多いです。
用語は「指差し」と「ジェスチャー」で確認できるものを選ぶ
  • 大切にしたいこと 専門用語も、絵本のイラストを指差しながら「This is a Stegosaurus’s tail!」と具体的に教えることで、理解が深まります。
  • 選ぶポイント 恐竜の全身のイラストやパーツが明確に描かれている図鑑や絵本を選んでくださいね。

【カテゴリ別】恐竜ブームを後押しする英語絵本おすすめ12選

お子様の「知識欲」と「遊びたい気持ち」の両方を満たすよう、厳選した絵本をバランス良くご紹介します。

カテゴリ1:【サイエンス&図鑑】専門用語を英語で覚える知識系(5選)

恐竜の名前や生態など、科学的な知識を英語でインプットするための、好奇心を満たす絵本です。

My Big Dinosaur Book

  • ストーリー・内容・デザイン
    たくさんの恐竜がフルカラー写真やイラストで紹介された、分厚いボードブック。専門用語の導入に最適です。
  • 英語のPOINT
    体系的な単語学習に最適。 「Cretaceous period(白亜紀)」などの時代名や、詳しい恐竜名を学べます。

How Do Dinosaurs Say Good Night?

  • ストーリー・内容・デザイン
    寝る時間になった恐竜たちが、子どもと同じように駄々をこねたり、優しく寝かしつけられたりするユーモラスな物語。
  • 英語のPOINT
    「Good night」「I love you」などの定型文と、T-Rex, Triceratopsなど、恐竜の長い名前を一緒に覚えられる。

Dinosaurs, Dinosaurs

  • ストーリー・内容・デザイン
    シンプルで大きなイラストで、様々な恐竜の活動(食べる、走る、飛ぶ)を描く。低年齢(2〜4歳)の導入に最適です。
  • 英語のPOINT
    主語+動詞の短いセンテンスがメイン。「Dinosaurs run.」など、動作動詞と恐竜名を直結させます。

Dinosaur Kisses

  • ストーリー・内容・デザイン
    小さな恐竜が「どんなキスをしよう?」と試行錯誤する可愛らしい物語。愛情表現がテーマです。
  • 英語のPOINT
    「Smooch」「Peck」「Smoosh」など、キスに関する様々な動詞を学ぶ。物語を通じて、感情表現に触れられます。

The Magic School Bus: In the Time of Dinosaurs

  • ストーリー・内容・デザイン
    魔法のスクールバスで先生と生徒たちが恐竜時代を探検。科学的な事実と冒険物語が組み合わされている。
  • 英語のPOINT
    専門性の高い科学用語(例:Paleontologist, Fossils)を物語の流れの中で自然に学ぶことができる。

カテゴリ2:【ユーモア&物語】遊びながら英語に親しむストーリー系(5選)

恐竜を身近な存在として感じ、ユーモアや物語の面白さで、英語への抵抗感をなくす絵本です。

Dinosaur Roar!

  • ストーリー・内容・デザイン
    「Roar!(吠える)」や「Squeak!(鳴く)」など、擬音語や形容詞で恐竜の様々な様子を描く。コントラストの強い絵が特徴。
  • 英語のPOINT
    擬音語(Onomatopoeia)と「Big」「Small」「Fast」などの簡単な形容詞を、リズムよく学ぶのに最適です。

If the Dinosaurs Came Back

  • ストーリー・内容・デザイン
    もしも現代に恐竜が戻ってきたら、どんなことに役立つ?という想像力豊かな物語。
  • 英語のPOINT
    仮定法(If the Dinosaurs came back…)の文型に触れる良い機会。日常生活の単語と恐竜を結びつけられます。

Ten Little Dinosaurs

  • ストーリー・内容・デザイン
    10匹の恐竜が次々に数を減らしていく、カウントダウンのボードブック。
  • 英語のPOINT
    10から1への数の数え方を、恐竜という興味深いテーマで楽しく学ぶ。反復される数詞が定着しやすい。

Saturday Night at the Dinosaur Stomp

  • ストーリー・内容・デザイン
    恐竜たちがパーティーで音楽に合わせて踊る。韻とリズムが楽しく、躍動感のあるイラスト。
  • 英語のPOINT
    韻を踏む表現(ライミング)が多く、長い文章でもリズミカルに読める。ダンスの動作動詞(Stomp, Swing, Twirl)が豊富。

We Are the Dinosaurs

  • ストーリー・内容・デザイン
    有名な童謡が元になっており、恐竜たちが歩き回ったり、休憩したりする様子を歌にのせて楽しめます。
  • 英語のPOINT
    歌のリズムで英語のフレーズを丸ごとインプット。「We are the dinosaurs…」というリフレインで定着率抜群です。

カテゴリ3:【知識力&多読】英語で恐竜博士を目指す絵本(2選)

恐竜の知識を深めながら、長めの文章や科学的な語彙に触れることで、更なる英語力向上を目指す書籍です。

National Geographic Little Kids First Big Book of Dinosaurs

  • ストーリー・内容・デザイン
    信頼性の高いナショナルジオグラフィックの恐竜図鑑。美しい写真と詳細な情報が魅力。
  • 英語のPOINT
    非フィクションの文章構造に慣れる。「Paleontologist(古生物学者)」などの科学的な専門用語を豊富に学べます。

Dinosaurs Love Tacos

  • ストーリー・内容・デザイン
    なぜ恐竜がタコスを愛するのか?という突飛な設定で、コミカルに描かれる絵本。ユーモアが満載です。
  • 英語のPOINT
    会話の流れや「However, / Unless…」といった接続詞や条件を表す文が多く、日常的なユーモアのある表現を楽しく学べます。

恐竜絵本でママが意識する読み聞かせ「成功のコツ」

恐竜の絵本は、特に「長い名前」という壁があるからこそ、ママのちょっとした工夫が大切です。

「指差し」と「短い略称」で親しみを持たせる
  • 長い名前を完璧に言えなくても大丈夫! 「This is a T-Rex!」のように、最初から略称で教えてあげましょう。完璧なフルネームよりも、「英語で言えた!」という成功体験を優先します。
  • 指差しをしながら、「Spike! (トゲトゲ!)」など、恐竜のパーツの名前を英語で伝えてあげてください。
図鑑系の絵本は「単語カード」のように使う
  • 図鑑系の絵本は、最初から最後まで通して読む必要はありません。お子様がその日興味を持った「たった1ページだけ」を重点的に読むだけで十分です。
  • ママが先に英語の恐竜名を発音し、お子様が絵を指差して「That one!」と選ぶクイズ形式で遊ぶと、楽しみながらインプットが進みます。
英語の「叫び声」をオーバーに
  • 恐竜の絵本を読むときは、「ROAR!(ガオー!)」を大げさに、思いっきり発音してあげてください。
  • 擬音語や、動作(Stomp!など)を身体全体で表現することで、英語の音が「楽しい記憶」として深く定着し、お子様の「発話したい」という気持ちを強く刺激します。
「もしも」の会話を楽しむ

「もし恐竜が戻ってきたら?」というテーマの絵本を読んだ後は、「If we had a Pterodactyl, where would we go?(もし翼竜がいたら、どこに行く?)」といった簡単な質問を投げかけて、会話の練習をしましょう。


子どもの「好き」を才能に変える英語絵本の力

恐竜という最高のテーマは、英語を「学習」ではなく「探求」に変えてくれます。

今回ご紹介した12冊は、全てお子様の知的好奇心と発話力を同時に刺激するよう厳選した傑作です。特に、図鑑系で専門用語に触れることと、物語系で英語のリズムに親しむことのバランスが大切です。

難しく考えず、お子様が一番夢中になっている恐竜の絵本を手に取り、まずは「ROAR!(ガオー!)」と楽しむことから始めてみませんか。